40代で終活をはじめるメリット
なぜ40代から終活をはじめると良いのか、まとめてみました。
①断捨離が早く進む
断捨離を早く進めることができます。
断捨離には「判断力」と「体力」が必要です。物を捨てる前にはいるかいらないかを判断しなければなりません。処分する必要のない物を捨てる時には後ろめたさや多少の罪悪感が付きまといます。負の感情を抑えて「捨てる」という判断力が必要です。
タンスや本棚を処分するときには家から出す体力が必要です。年齢を重ねるほどに体力は衰えるので、ゴミを捨てることができなくなります。
体力や判断力に余裕がある40代は断捨離が早く進みます。
②家族の負担が減る
40代から終活を始めると家族への負担を減らす事ができます。
生きていれば必ず終わりが訪れます。ゆっくりと時間をかけて終活を済ますことで、細かいところまで整理が行き届きます。目に見える財産」は法的に分配することができますが、「気持ち」は自分にしか分けられません。
残される家族それぞれの自身の想いをノートなどで残しておくと、気持ちの面でも家族の負担を減らすことに繋がります。
③親の終活も一緒に進む
自分の終活と一緒に親の終活を手助けすることもできます。
子供が40代になる頃には、親の年齢も60~70代に突入していますので、さりげなく親の要望を聞き出してあげましょう。親世代は「終活=死の準備」ととらえている方も多いので、終活という言葉を極力避けたほうがスムーズに進みます。
お墓や実家は誰に継いでほしいのか、老後は子供の近くに住みたいなど親の希望を聞くことで、自分の終活もはっきりさせることができます。
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